大塚国際美術館の魅力についてお伝えしていきます。
車で向かったのですが、美術館から駐車場が少し距離があります。
歩いても行けますが(歩いておおよそ十分弱ほど)シャトルバスがぐるぐる回ってるので心配ないです。
入館料は一般で決して、¥3.240-と安くはありませんが開館から閉館まで足早に見ても時間が足りないぐらいのボユーム感があります。
そして、全てがレプリカなのでルール内で撮影が自由にできるのが特徴です。
絵画と一緒に記念写真が撮れたりします。
何より、原寸大なので、原作のスケール感やそれに伴う”凄み”を感じることができますよ。
美術館の入り口からすぐに50メートルほどの長いエスカレーターと階段があります。
(ぱっと見、30度は優に超える階段なので、宗教上の理由でエスカレーターが使えないという限りがなければ、判断の余地なくエスカレーターを選択されるかと思います)
長い長いエスカレーターを登り切るとなぜか”地下”3階から美術館はスタートします。
いきなり大塚国際美術館の象徴的なシスティーナ・ホールがある。
ミケランジェロがわずか四年で描き上げたという、にわかには信じられないスケール感をありのまま感じることができる。
天井
教会や礼拝堂など廻り、古代から中世のB3だけで数時間はかかります。
B2に上がるとモネの大睡蓮を眺めながら、地下なのに屋外でコーヒーを飲みながら休憩ができるのでおすすめです。
(タイトルのモンブランとコーヒーがそうです)
B2はルネッサンスの展示で1200年頃からの作品が展示されています。
階層を上がるごとに年月は進み現代に近くので時代の変遷が感じられます。
地上2階まであるのですが、現代アートになるほど、シンプルで抽象的な表現になるのが興味深く、考えさせられる作品が多くなります。
複雑なものをシンプルに伝えることが私の仕事でも重要なので、この変遷に触れられて勉強になりましたが、それぞれのメッセージは素人の僕ではさっぱりわからないものばかりでした。
B3ー2階の中で、とりわけ僕の心をワクワクさせたのは1500年代半ばの作品群です。
特に、『バベルの塔』-ブリューゲル・ピーテル作
は、本当に心が踊りました。
過ぎたる人間の傲慢さに神が与えた審判的なメッセージかと思いますが、
僕はその傲慢さの源泉である人の”好奇心”に強く惹かれました。
数ある展示の中でこうした個々人の本質的な興味に基づく、発見が必ずあるので、あなた自身の惹かれた作品を是非教えてください。
おまけ的ではありますが、ところどころに絵画に入り込めるブースがあって衣装も用意されているので是非記念に!
僕も中世の貴族気分を味わいました!笑
以下HPより
【開館時間(休館日)】 9時30分~17時まで
※休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)
1月は連続休館あり、8月無休
※その他、特別休館やお知らせがありますので、
詳細はカレンダーをご覧ください。
カレンダーはこちら
【入 館 料】
一 般 3,240円
大 学 生 2,160円
小・中・高生 540円
その他アクセス等は、HP をご覧ください↓
http://o-museum.or.jp/
もっと知りたい!
ここわかりづらい…
というところがあれば気軽にコメントくださいね!
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それでは、今日も良い一日をお過ごしください!
最後まで、読んでいただいてありがとうございます!
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