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ビジネスパーソンも、学生の方も、多くの方が毎日様々なことに悩んでいるのではないでしょうか。
中でも、自己成長に関する悩みは、
自ら、問題を生み出し、試行錯誤しながら、解決策を考えることです。
なので、決してネガティブなコトではなく、むしろポジティブな成長欲求です。

解決のために下した自らの意思決定を、振り返り、悩むことも少なくないのではないでしょうか。
成長したいと前に進みながら、過去の意思決定を悩み、振り返ることは、
一生懸命、自転車のペダルをこぎながら、同時にブレーキを踏むようなこと”です。
すると、どうなるでしょう。しばらく、キィーッと大きな空気を割くような音が聞こえ、不快な気持ちになります。
それでも無理にこぎ続けると、自転車は壊れ、乗っている自分はとても疲弊します。
悩みながら、前に進むことは、自分自身を疲れさせ、時には壊してしまうこともあるということです。
真面目で誠実な人ほど、こういう傾向にあります。
僕は真面目で、誠実な人がとても好きです。
そういう方が幸せになれるよう、この本の学びを共有します。

吉田行宏さん著作「成長マインドセット 心のブレーキの外し方」

成長マインドセット【2つのブレーキ・2つのアクセル】

成長の地図

アイスバーグモデルを大きくすることが、成長し成果・結果を出すために必要なことです。
そのために、
踏まないことを決める2つのブレーキと、
強く踏み込む2つのアクセルがあります。

アイスバーグモデルについては↓

踏まないことを決める2つのブレーキ
①悩みブレーキ
②おおきなこどもブレーキ

①は、冒頭での自転車の例が、悩みブレーキです。
解決する5つのポイントは、
1.ブレーキの存在を知る
2.ブレーキを踏まない覚悟をする
3.他責にしないは100%
4.結果は選択できないが、行動は選択できる
5.関心の輪と影響の輪

②自分の中の、おおきなこどもという、
”自己中心的”
”他者を理解しない”
”好ましくないプライド・執着”
”トラウマに影響されすぎている”
”正しい軸がない”
上記の行動特性から生み出される負の感情(怒り・恐れ・見栄・妬み・自己顕示)により、自分自身のコントロールを失うことです。
解決するポイントは、自分自身が”おおきなこども”な部分を自覚し、自分と周囲の身近な人に、”おおきなこども”を認め、愛情を注ぎ成長させることです。

それぞれ、ストーリーだててわかりやくく著書にあるのでぜひ、ご一読してみてください。

次回は、

強く踏み込む2つのアクセル
①自分軸・理念アクセル
②正しく強い動機アクセル

について、お話しします。
こちら↓


吉田行宏さん著作「成長マインドセット 心のブレーキの外し方」
は、ストーリー仕立てになっていて、本をあまり読まない方でもとってもカジュアルに読めるし、書き込めるワークも要所で本当にたくさんあるのでぜひ手にとって読んで見てください!

 

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ここわかりづらい…
というところがあれば気軽にコメントくださいね!
よければ、ブックマークお願い致します!
それでは、今日も良い一日をお過ごしください!
最後まで、読んでいただいてありがとうございます!

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