”お店と同じコーヒーを買ってお家でいれてもなんだか美味しくない……”
そんな経験は誰しもあるのではないでしょうか。
お店の味を出すには、熟練の大工さんのような職人技が必要でしょうか。そうでは、ありません。
なぜなら、数多くの人に、かつ何度でも同じ味わいを提供する事。
つまり、再現性が担保される必要があるからです。
そこで、お店の”あの味”を再現できる、たった4つのポイントを紹介します。
おいしいコーヒーをいれる為の4つの基本
1.分量
”コーヒーをいれる際、必ず60粒数えていた”無類のコーヒー好きと言われているベートーベンの逸話。多忙な中でも、コーヒーだけは自分自身でいれていたようです。 それぐらいコーヒー好きにとって、【分量】は、美味しいコーヒーをいれる上で欠かせない要素です。どのくらいの分量で抽出するのが美味しいと感じられるのでしょうか。 【コーヒーの一杯あたりの分量】水180mlに対して、コーヒー10g コーヒーの仕上がり量は150mlになります。(30mlはコーヒーの粉が吸います)この数値は、家庭用ドリップコー... ベートーベンの愛したコーヒーの黄金比!【おいしいコーヒーのいれかた4つの基本①... - MÖWE KAFFEE |
2.挽き具合
美味しいコーヒーのいれかたの4つの基本二つ目は挽き具合。メッシュとも言います。 コーヒーの挽き方は、どのようにカップに影響を与えるのでしょうか。挽き具合を決定するのは、たった1つの要素です。それは、”コーヒーとお湯の触れている時間”です。粘土質の土、さらさらのすな、小石混じりの砂利。それぞれに水を通した時、後者ほど早く水抜けしますよね。コーヒーも同様です。そして、同じ分量なら、左に行くほど水と触れ合う面積、表面積が大きくなります。コーヒーでいうと、同じ時間でも、たくさんのコーヒーに含まれる... コーヒーの挽き方がカップに与える影響【おいしいコーヒーのいれかた4つの基本②挽... - MÖWE KAFFEE |
3.水
あの深い琥珀色の液体に含まれる、コーヒーの成分はどのくらいかご存知でしょうか。約2%にも満たない。と、いわれています。あの色味、素晴らしい味わいからは、意外なほど少なく感じます。そして、残り98%が水分なんです。この水。コーヒーに影響を与えないわけがありません。おいしいコーヒーのいれかた4つの基本、3つ目は水です このセクションに置けるポイントは2つです。①水の温度 ②水の種類①水の温度お湯の温度は、90度から96度が、おすすめです。温度に比例して、コーヒーの抽出効率は上がります。しかし、高... コーヒーをいれる時の温度って?【おいしいコーヒーのいれかた4つの基本③水】 - MÖWE KAFFEE |
4.鮮度
美味しいコーヒーのいれかた、最後のポイント④鮮度です。コーヒーは生鮮食品です。正しく保管していても、開封してから遅くとも二週間以内に飲みきる量を買うのがおすすめです。毎日小さなカップ一杯くらいコーヒーを飲む方だと、100gほどが最適です。そして、何より挽きたてがおすすめです。挽いてしまうと空気と触れる表面積がとてつもなく大きくなってしまいます。コーヒーを挽いて持って帰ることは、例えるなら、卵をスーパーで割ってから持って帰るようなものです。これは乱暴な例えではありません。コーヒーを楽しむ上で、コ... あなたは本当に酸味のあるコーヒーが苦手ですか?【おいしいコーヒーのいれかた4... - MÖWE KAFFEE |
以上の4つです。
それでは、次の投稿からそれぞれを詳しくお伝えしていきたいと思います。
もっと知りたい!
ここわかりづらい…
というところがあれば気軽にコメントくださいね!
よければ、ブックマークお願い致します!
それでは、今日も良い一日をお過ごしください!
最後まで、読んでいただいてありがとうございます!
スポンサードリンク