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10月1日はコーヒーの日!その理由と、コーヒーのニュークロップとは?

10月1日はコーヒーの日!
今日は、コーヒーの日だなー、とコーヒー発祥の地のエチオピアのコーヒーを飲みながら思いを馳せておりました。

なんで今日が、コーヒーの日なのかご存知ですか?
諸説ありますが、日本では肌寒くなり、コーヒーが美味しい季節になり需要が増えるからという理由から、
1983年にコーヒーの日として定められているそうです。
また、世界的にも、北半球に消費国が多いため同様の理由からか、
2015年から世界コーヒーの日として10月1日を迎えています。

生産地でも、ニュークロップと呼ばれる新豆の収穫期の産地が多く、新たなコーヒー年度の区切りでもあります。

ちなみに、
ニュークロップ(3ヶ月以内程度)、カレントクロップ(当年度産・一年以内)、パーストクロップ(三年以内)、オールドクロップ(三年以上)
と、言います。

それぞれの特徴は、

・ニュークロップ

生豆が青々しく、まさにフレッシュな印象でみずみずしい酸味が楽しめる。産地の特徴が前面に出て、やや尖った印象。

・カレントクロップ

生豆は、若干黄色味がかったグリーン。柔らかく調和の良い味わい。流通している多くのコーヒーがこのくらいのもの。

・パーストクロップ

生豆は、やや白みがかったグリーン。味わいはコクや酸味が弱く抜けた印象。

・オールドクロップ

生豆は白みがかった黄色。枯れた印象。
ただし、もともと酸味がなくクリーミーなコクのあるスマトラやスラウェシ等のコーヒーを丹念に管理しエイジングすれば、甘く香ばしいマシュマロのようなフレーバーや、スパイス、ウッディなニュアンスの楽しめるすばらいしいエイジドコーヒーになる。

以上が、コーヒーの収穫年度とエイジングでした。

コーヒーの日、思い思いのコーヒーを楽しんで下さいね!

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最後まで、読んでいただいてありがとうございます!それでは、今日も良い一日をお過ごしください!

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